今回は外国人・アメリカ人との恋愛第3弾・年下アメリカ人ジェシーとの恋愛⑥でございます。①,②,③,④,⑤もどうぞ♡
第1弾、2弾はこちら↓
[clink url=”https://naomimyblog.com/archives/2384″]
[clink url=”https://naomimyblog.com/archives/2122″]
彼の本心
クラブでジェシーに、『 I miss you 』と、切ない一言をいわれてから・・。
その1週間後だったでしょうか。もうその頃は2月の下旬になっていました。
また彼と会いました。いつものように。
ずっとジェシーの家に泊まっていた旅行中の女のこが彼の家を出たため、わたしは彼のお家へ行ったのでした。
そして、彼は彼女のことを
『 もう耐えられなかった!早くに出ていってほしかった!』と言っていました・・・。
彼女を泊まらせてあげて、セックスもしているだろうけど、彼女への気持ちはないんだろうなとは思っていました。なので、やっぱり・・・という感じでした。
気難しい彼の性格からして、知り合ったばかりの人と短期間だろうと一緒に生活するなんて、そりゃ耐えられないよな・・・と内心思ったのを覚えています・・。
彼はミサンガをくれた。
先月はブランケットも買ってきてくれた。
いつもカリカリのわたしの好きなベーコンをオーブンで作ってくれた。
旅行にも誘ってくれた。
いつも『会いたい』と言ってくれた。
でも、彼は旅行中の女の子を自分の家に泊めていた・・・。
そんな彼の気持ちが、すっかりわたしはわからなくなっていました。
わたしの彼への気持ちが本当に『セフレ』なら、きっとそんな彼の行動も気にならなかったのでしょう。
今までの彼からの私への気持ちが嬉しすぎて・・・。
幸せすぎて・・・。
舞い上がってしまっていたわたしは、
彼ともっと一緒にいたい、セフレ以上になることを願うようになっていました。
そして、
わたしはジェシーに聞きました。
『わたしたちって一体なんなの?』
そして、彼が言ったことは・・・
『・・・・・・・・!!!(めちゃめちゃたくさんなんか言ってます)』
彼はたくさんなんか言ってました・・。
でも、早すぎてほぼわかりませんでした・・・。w
聞き取れたのは、
『 too close 』
『What are you expecting? 』
彼がわたしに言いたかったのは・・・
『 彼とわたしの距離が近すぎる(セフレなのにお互い気持ちが入りすぎたみたいな感じです。)』
『 あなたは俺になにを期待していたの?』
そして、最後に。
『 俺は彼女はいらない、あと1年もしない間にこの島を出るから、いらない 』
英語を上手に話せないのもあるけれど、
わたしはそれ以上何も言えませんでした・・・。
何を期待してたのって・・・。
期待もたせるようなことをしておいて、そんなこと言うの・・・?
彼の本心を初めて知りました。
そうか。彼はそんなことを考えていたのか・・・。彼の今の会社との契約は10月まで。あと約8ヶ月くらいです。
あぁ、やっぱり彼は本気で付き合う気はなかったんだ。
やっぱり何も言ってこなかったのはセフレの関係が居心地がよかったからだったんだ。
こんなこと思いたくないのに、
あの時、日本の友達との時間をもしも優先しなかったら、ジェシーの考えは少しでも変わっていたの・・・?
そんな風に思ってしまう自分が本当に嫌でした・・・。
でも、それはただのきっかけにすぎなくて、きっと彼の気持ちは前から決まっていたんですよね・・・。
そして、3月に入ったら、2、3週間くらい彼の女友達がアメリカから1人で島にくるそうなのです。
彼は彼女のことを『 She is cool 』と言ってました。
きっといい子なんだろう、と思ったのを覚えています。
もはや、わたしにどうすることもできない。
とりあえず、彼の友達がきている間は彼には会えない・・・。
わたしはひたすら耐えるしかなかったのでした・・・。
会えない時間
そして、彼の本心を知ってから彼とは会いませんでした。
彼の友達がいつ来るかもわからなかったので、わたしからは連絡はしなかったし、彼からも連絡はきませんでした。
そして、3月になりきっと彼の友達がきているんだろうな・・・と思っていたころ。フェイスブックで見つけてしまったのです。
彼が投稿しているわけではありません。アメリカからきた彼の友達が彼をタグ付けして投稿しているのです。
それをわたしは見てしまいました。
全ての写真で仲よさそうに一緒に写真を撮っていました。
そして、彼女の写真を見るだけでわかりました。
『きっとこの女の子はジェシーのことが好きなんだ』って。
それが伝わってくる写真ばかりでした。
ー彼が運転しているところを写真に撮っていたり。
ー彼とじゃれあっている写真だったり。
ー彼を遠くから撮っている写真だったり。
とにかく、彼に対しての愛情が溢れてるような写真ばかりでした。
どうでもいい男の運転してるところの写真なんて取らないですからね。(考えすぎ?)
そもそもどうでもいい男のところに行くために12時間も飛行機乗れないですからね・・・。
わたしは本当に気が狂いそうでした。
当時仕事もそんなに忙しくなく、友達も少なかったわたしは時間を持て余していたのです。
そう、この暇がよくなかった。
暇になったら、考えることをやめられない・・・。気が狂いそうで本当にどうにかなってしまいそうでした。
そんな気が狂いそうなわたしが少しでも正気でいれた出来事が実はあったのです。
その時、実はまた違うアメリカ人の男性とわたしは出会っていたのでした。
(これはまた、別口で投稿していきたいと思います。)
そして、彼と会わないまま時間はたち、3月末になりました・・・。
次回は・・・
・久しぶりの再会のための口実は・・・
・女の影
・彼とのお別れを決意した日
・日本に戻る
などを投稿していきます。
コメント