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【第3弾】セフレから本命へ…?年下アメリカ人ジェシーとの切ない恋愛 ②

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今回は年下のアメリカ人との恋愛、第2弾でございます。
①はこちらからどうぞ↓↓
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彼の部屋で・・・

ジェシーの部屋で口移しで初めて”タバコ”を吸ったわたし・・・。

お酒も入っていたし、もはや彼の部屋に来こと、そして彼のキスを受け入れた時点でその先のことをすでに予想はしていました。もちろんわたしもそのつもりで彼のお家へ行きました。

そして私たちは初めてのディナーの日に初めてキスをして初めてセックスをしました。

こっそりと頻繁に会うようになる

私たちの関係はオフィシャルではありませんでした。
特にお互い彼氏彼女になろうと言う話にはならなかったのです。

わたしにとって彼はまだまだどことなく子供で、どうしても彼氏のように見ることができませんでした。でも、誰も知り合いのいない、友達も少ない外国で暮らしていくのに、ジェシーは一緒に過ごして寂しさを紛らわせてくれる存在だったのです。

彼にとって当時のわたしはどんな存在だったのか知る由もありませんが、彼からも特に『彼女になって』等言われたことはないので、恐らくセフレとしての関係が成り立ったのでしょう。

そして、いつの間にか、週に3回くらいは頻繁に会うようになっていました。
彼は車を持っていなかったため、わたしが運転して彼のお家にいくのが定番となっていました。

私が住んでいた島国は本当に狭い国です。
どこかに車で行こうものなら、駐車場に止まってる車をみて誰の車だかわかるのです。w

そして、
『昨日◯◯にいたでしょ!』なんて言われることは普通でした。

なので、彼のお家の前に車を止めていようものなら、すぐにバレてしまうのです。
他の日本人にばれるとめんどくさいので、朝は必ず早めに出るようにしたりして、バレないように彼とはこっそりと会っていました。

 

彼のお家に行くと彼の同僚が必ず数名いました。
その中に入ってわたしも一緒に時間を過ごしていました。
友達がいる中にわたしをいつも誘ってくれていたことはとても嬉しかったのです。

そして、彼がすることはいつも決まっていました。

彼は”タバコ”が大好きなのです。
毎日吸います。
仕事に行く前も吸います。(仕事の前に吸うなよ、と思ってましたが・・・。)
友達もみんな”タバコ”を吸いに彼の家にくるのです。

わたしの印象だとアメリカ人はみんな”タバコ”が大好きという印象です。
どんな人でも吸います。きっと若い時にたくさん吸っていたのでしょうか・・。

アメリカ人だけではありません。
この島国にははいろんな国から来た人がいて、ほとんどの人が吸っていたように感じました。

実はほとんど会話はなかった・・・

ここでびっくりするぶっちゃけ話。

彼とたくさん会っていましたが、実は彼との会話はほとんどなかったのです。
彼のお家へ行くれども、彼の英語は早すぎるし、わたしに合わせてゆっくり話してくれるわけでもないので、あまり彼との会話はありませんでした。
いつもタバコを吸って、そしてセックス。その繰り返しでした。

彼にとっては、もしかしたらかわいいペットでも飼ってるようなくくりだったんじゃないのかって思うのです。

ほとんど話さなくておとなしく、文句も言わない、でもセックスはできる。そんな都合のいいペット。

それでもわたしは特に何も気にしていませんでした。本当に彼との関係はセックスだけ、と割り切っていたのでしょう。
正直自分でも初めての体験でした。これほど割り切ってセフレの関係を続けていれる自分にびっくりしていました。

セックスをすると本気で好きになってしまうのが今までのわたしなのです。
でも彼に対してはそんな風には感じなかったのです。もちろん感情がなかったわけではないですが、特にセフレ以上を求めることはなかったのです。
それは彼も一緒でしたが・・。

それでも彼の”愛情”は伝わっていました

そんなセフレの関係だったとしても、やはり『継続』するのにはそれなりに感情がないと絶対に続かないんですよね。

少しではあるけれど、彼が私のことを可愛がってくれていることは感じていました。

必ず朝起きると彼はわたしにキスをしてベッドを立ちます。
彼が仕事の準備をしいるときわたしはいつもベッドで寝ていました。そして、彼は準備をしつつもわたしの体に何回もキスをしてくるのです。

二人で”タバコ”吸った後。
わたしはすぐ寝てしまうことが多々ありました。
ソファで寝てしまったわたしを彼はいつもお姫様だっこしてベッドに運んでくれていました。

そして、いつもメールで『会おう』という時。
必ず彼は『I would like to see you』(会いたい) と丁寧にわたしに言ってくれていました。
ただのセフレであれば『come to my place』(俺の家にこいよ)とメールすればいい話。でも彼は決してそんな風にわたしには言いませんでした。

 

彼との関係が始まったのは5月頃。
そこから半年間私たちは付き合っていなくともお互いすこしづつ意識し合いながら一緒に時間を過ごしました。
そして彼との距離がさらに近づいたのは10月のことでした・・・。

次回は・・・・
・ハロウィンの夜に
・彼からのプレゼント
・クリスマスパーティに誘われて
等を投稿いたします。

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