今回は年下のアメリカ人との恋愛、第3弾でございます。
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ハロウィーンパーティで・・・
ジェシーとの関係が始まったのは5月。
それから約半年間、
私たちは週に3回は会い、ろくに会話もしないままひたすら”タバコ”を吸ってセックスをしていました。
週に3回会っていてもひたすら彼の家で飽きずに会い続けていました。
ごはんも食べに行かない。
飲みにも行かない。
どこかに遊びにもでかけない。
本当に完璧なるセフレ状態でした。汗
そして、彼との関係が微妙に変わり始めたのは約半年たったハロウィーンパーティのときでした。
わたしはイタリア人の友人からとあるバーで、ハロウィーンパーティがあることを教えてもらいました。
『せっかく海外で生活してるしパーティ行きたい!』
ということで、イタリア人の友人とその友人にまざってパーティに行くことに。
そして、そこのハロウィーンパーティに偶然にもジェシーがきていたのです。
恐らくこの時が、初めてのデート以来、外で彼と会ったのだと思いますw
彼は彼で友人ときていたし、わたしもわたしで友人といたので、特にパーティを一緒に楽しむわけではありませんでした。
そして、パーティ終盤の時・・・
彼がわたしの所に来て、あたかも当たり前のように『もう帰ろう』と言うのです。
そして私たちは一緒に彼の家に帰ったのでした。
この頃からでしょうか。
彼の態度が今までと少しづつ変わってきたのです。
なんとなく、私に対して愛情深くなったというか、セフレというより、少しずつ感情をわたしに表現してくれるようになったのです。
ー本当に感情がなければ実際はこんなに長い間一緒にいられないのかもしれない・・・。
ー本当にお互い感情がないセフレなんて、実はありえないのかも・・・。
ーたとえセフレだったとしても、自分に対して相手の気持ちや愛情を少しでも感じられるなら一緒にいる価値はあるのかも・・?
と、今となっては思います・・・。
何も感じられない、むしろ雑に扱われてると感じるのであれば、もはや一緒にいる意味はないと思いますが・・・。
ま、なんにせよ、決して”健康的”な関係ではなかったのは紛れもない事実です。
彼からのプレゼント
その日もいつものように仕事を終えたわたしは、家でシャワーを浴び、すっぴんで、いつでも寝れる準備をして彼の家に行きました。
わたしは彼がオーブンで作ってくれるカリカリのベーコンが好きなのです。
そして彼は、そのカリカリベーコンをわたしが彼の家に行くタイミングに合わせて作っておいてくれる様になったのです。
まず、これが一つ目の彼の変化でした。
そして、誕生日でもないのに、彼がわたしに突然プレゼントをくれたのでした。
彼はわたしにミサンガをくれたのです。
そしてそれをわたしの足につけてくれました。
突然のプレゼントは本当にうれしいものです。
何をくれるかは正直どうでもいいのです。
わたしのためにプレゼントを買おうと思ってくれて
何を買おうか考えてくれて
わたしを思い出しながら選んでくれて・・・。
こんなに嬉しいことはありませんでした。
そのミサンガをわたしは思い出として実は今でも持っています・・・♡(実家に保管してあります)
彼の職場のクリスマスパーティに突然誘われて・・・
彼に微妙な変化はあったものの、特にわたしたちの関係が恋人になるということはありませんでした。
今までと同じ流れで”タバコ”・セックスの関係がずっと続いていました。
そしてクリスマスが近づいていても、特にお互いの予定を聞きあうことはありませんでした。
といっても、アメリカではクリスマスは家族と過ごすイベント。私たち日本人が考えるクリスマスとはまた違うのです。
それもあって、わたしから特に彼に一緒に過ごそうと誘ったりはしませんでした。
そして、クリスマス当日。
わたしは知人の日本人のお宅におじゃましてクリスマスを過ごしていました。
すると彼からメールがきました。
『何してるの?会社のクリスマスパーティーをしてるんだけど、俺のプラスワンとしてこない?』
プラスワンとは・・・パーティーなどに招待された人が、直接招待されていない第三者(配偶者・恋人など)を同伴して出席すること。引用:英辞郎
と、急に彼からのお誘いがきたのです!
もうこれは行くしかない!ということで、日本人とのディナーを早々にきりあげ、彼の会社のクリスマスパーティに行くことにしたのでした・・・・。
次回は・・・
・クリスマスパーティにて
・彼からの嬉しい気遣い
・すれ違い
等を投稿いたします♡
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