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【第2弾】外国人男性との恋愛・メキシコ人セサル編〜隣人との昼の情事〜④

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今回は外国人との恋愛実体験・メキシコ人セサル編の③でございます。①・②・③はこちらからどうぞ→②・

セサルとの昼の情事

わたしとセサルが一緒に過ごせる時間は30分。
その30分ですることは、最初から暗黙の了解で決まっていました・・・。

 

カーテン脇から漏れる日の光で
部屋の中は暗いというよりは明るいに近かったでしょう。

わたしが開けっ放しにした玄関のドアから彼が家に入ってきた音を
わたしはその明るい部屋で聞いていました・・。

そして
彼はわたしの部屋に入るなり、

『会いたかったよ、ずっとこの時を楽しみにしていたよ』

と言いながら私にキスをしてきました。

『わたしも』

とわたしも答え、会話はそこで終了。

お互いキスをしながらベッドに倒れこみ
本能のままに楽しんだのでした・・・・。

彼がわたしの部屋に滞在していた時間は
恐らく30分にも満たなかったと思います。

ことが終わると彼は

『ありがとう、またメールするね』

と残し帰っていきました。
(セックスの感想はページ最後にあります♡)

 

罪悪感と優越感と哀れみと本性

とうとう既婚者との一線を超えてしまった・・・。

わたしの人生の中で絶対にしないと思っていた”不倫”を自ら始めてしまった。

不倫の先進国といってもいいかもしれない国・メキシコ人との不倫であろうと
不倫は不倫。セックスだけであっても不倫。

そして、いざ情事が終わって思う事。
特に罪悪感はなかった・・・・が正直な感想でした。

人間て恐ろしいですね・・・。

セサルはわたしの隣人さん。
奥さんや子供ももちろんお隣に住んでいるわけなので、
奥さんと偶然会うこともあるのです。

そして、その時は突然やってきました。
奥さんとアパートの駐車場でばったり会ってしまったのです。

奥さんは笑顔でわたしにあいさつをしてくれました。
そして、とりとめのない会話をしたのを覚えています。(内容は忘れましたが・・・)

「きっと奥さんはわたしと旦那さんがセックスしたなんて夢にも思っていないんだろうな・・・」

と、わたしは思いました。

でも、”申し訳ないな”という罪悪感や、
不倫すると感じてしまいそうな優越感等の感情などは
一切ありませんでした。

罪悪感や優越感というよりは、
不倫している旦那さんをもった奥さんのことを
可哀想と思う哀れみの感情が一番強かったかもしれません。(自分が当事者なのに汗)

わたしの中で不倫とは・・・
・不倫をする男性が悪い
・奥さんと男の関係が良好ではないから男が不倫する
・だから、その男とセックスしたとしてもわたしに責任はない。

きっと、わたしは不倫に対してそうに思っていたのでしょう。

要は他人事なのです
わたしは夫婦間の問題には関係ない。
だから罪悪感を感じなかったのかもしれません。

正直自分でもびっくりでした。

わたしは嘘が嫌いです。
悪口をいうことも絶対しません。
影でこそこそするなんて嫌いな性格なのに。

そんな風に思っていたとしても状況が揃ってしまえば
人は自分の欲求のために他人の気持ちに目をつぶってしまうものなのだなと実感したできごとでした・・・。
(ま、
人にもよりますけどね。自分の意思次第。)

 

そして、その後。

幸いにもセサルとの情事はそう長くは続かないのでした・・・

 

次回はセサル編最後です。
・すれ違い
・不倫文化の正当化
・メールの無視
・新たな出会い

を投稿いたします。

おまけ♡

最後に気になるメキシコ人男性とのセックスの感想です♡

メキシコ人は・・・
・毛深かった(彼が帰ったあと、何本も彼の胸毛をベッドの上で発見・・・)
・でもアンダーヘアはなかった気がする・・・。
・セックス全般は正直よく覚えていない・・・w(くらい普通のセックスだったということかもしれません)
・サイズはやや小さめでした・・・。

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