今回は外国人との恋愛第3弾・年下アメリカ人ジェシーとの恋愛⑤でございます。①,②,③,④もどうぞ♡
第1弾、2弾はこちら↓
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前回までは若干のろけが多かったのですが、今回からはどんどん負とすれ違いのスパイラルに巻き込まれていきます・・・。そう、もう二度と元の世界には戻ってこれないスパイラルです・・・。
わたしの友人が日本から遊びにきた!
1月下旬。
わたしの女友達が日本から遊びにきてくれたのです♡彼女はダイバーさんなので、この島国にダイビングにしに来たのです。
滞在期間は2週間。彼女はわたしのアパートに2週間滞在することになりました。
そして、この2週間をきっかけに彼とのすれ違いがどんどん進んでいってしまうのです・・・。
要するに。
わたしは彼女と2週間一緒にいるため、その間はジェシーにほぼ会わない・・・・。そう。今まで最低1週間に3回は会っていたのにそれが急に会わなくなったことが、すれ違いの始まりだったのだと思います。
その間日本の友達をジェシーに会わせなかったのか・・・?
はい、会わせませんでした。理由は・・・
・友人を彼のお家に連れて行ってもよかったのですが、まず”タバコ”を吸ってるところに日本人の友人をさすがに連れて行けず・・・。
・もし彼にわたしの友人を紹介したとしても彼は気難しい性格なので、わたしの友人に親しくできるのか少し不安だった・・・。
上記の2点から友人と一緒に彼とは会わなかったのです。
それでも、友人を置いて彼の家にお泊まりに行きました。でも週に1回ほどでしょうか。
彼からそれ以外にも何回か『I’d love to see you』(会いたい) とメールがきました。
それでもわたしは彼のところには行けませんでした。せっかく日本から来てくれてる友人を一人でわたしのアパートに置き去りにできないからです。
他の男と会ってるわけでもないし、自分の国を離れて生活していれば誰にでも起こり得る状況です。それくらい理解してくれなければ人としてどうかと思ってしまう・・・というのが本音です。
でも、きっと彼にとっては我慢ができなかったのでしょう。
そして、2週間経ち、わたしの友人が日本に帰りました。
その日に早速ジェシーのお家へ行きましたが、彼の態度が以前とは変わっていたのです・・・。
すれ違いの始まりと他の女
ジェシーのお家に行ったのは1週間ぶりでしょうか。
明らかに彼の態度が違うと感じました。どことなくそっけなくなってしまった彼。
そして極め付けは知らない女のこの服がある・・・。
『これは誰の?』
と聞くと、
『最近旅行で潜りにきている(ダイビングしにきている)女の子が、泊まるところがないからここに泊まってる』
というのです。
付き合っているわけではないので他の女が泊まっていようが、彼を責めることはできないし、内心悲しかったとしてもそんなことは彼には言えませんでした。
ーミサンガをくれた彼。
ーブランケットを買ってきてくれた彼。
ー旅行に行こうと言ってくれた彼。
ーI like youと言ってくれた彼。
少しづつ心をひらいてくれていた彼はもうどこかに行ってしまった・・・。と、この時思いました・・・。
わたしは何もしていない。
彼が2週間会えないことを耐えられなかっただけの話。
これだけで、人の気持ちは変わってしまうのか・・・。
でも、きっと彼にとっては私たちのこの微妙な関係を見つめ直す十分な時間になったのでしょう。
彼はきっと気づいたのかもしれません・・。
好きだったとしてもわたしとは恋人にはならないということを・・・。(これは後に彼から言われるのですが・・)
そして、女の子が泊まっている以上、わたしは彼のお家にはそれ以降行きませんでした。
バレンタインの前日に
彼のお家で知らない女の子の服を見つけたときから1週間後はバレンタインでした。
この島国のダウンタウンにはと『tahaluha』というカレー屋さんがあります。
このカレー屋さんただのカレー屋ではないのです。
夜にはナイトダンスクラブ風に変わるのです。w
わたしがこの島国にいた時はナイトクラブはここしかなく、ほぼ毎週金曜と土曜日にはなにかしらイベントをしていました。
そして、バレンタイン前日は週末だったので(金曜なのか土曜日なのかは覚えていません)このカレー屋でイベントがありました。
わたしはイタリア人の友人に誘われそのイベントに行くことに。
そしてそのイベントにはジェシーと彼の家に泊まっている女の子も一緒に来ていたのでした・・。
お店は小さいです。だれが来ているかなんてすぐわかります。
わたしもジェシーもお互いが来ていることをすぐ知りました。
そして、彼はその女の子と仲よさそうにダンスをしているのをわたしは見てしまいました・・・。
本当に、なんていうんでしょうか。映画にこんなシーンあるな・・・というダンス。
お互い向き合い、手を取り合って、おでことおでこをくっつけて、親密そうに踊っていました。
これを見て傷つかない人なんていません・・・。本気で悲しくなりました。
でも、その後。
彼とカウンターで二人になったのです。
『how are you?』
『good・・・』
『what are you doing tomorrow?』
次の日はバレンタインです。
アメリカではバレンタインは男性が女性にチョコレートやプレゼントをあげるのです。
そして、明日はなにしてるの?と彼はわたしに予定を聞いてきたのでした。
『working』
仕事してる、と伝えましたが、それ以降彼はなにも聞いてきませんでした。わたしも彼の予定は聞きませんでした。
そして、彼がわたしに切ない一言を言うのです・・・。
『 I miss you・・・』
(あなたが恋しいよ、いなくて寂しいよという意味です)
そんなこと言わないで・・・。
他の女の子といるのは自分なのに・・・。
わたしも『I miss you too』と実際は言いたかった・・・。
彼は滅多にそんなことを言わない。むしろそんなこと言われたのは初めてだったので、きっと嘘ではなく本心で言っているのはその時にすぐわかりました・・。
それでも、わたしは彼のI miss youには答えられませんでした。他の女と踊っていた後にそんなこと言われてもわたしには答えようがなかったのです・・・。
そして、わたしは
『 You should go 』(行ったほうがいいよ(彼女のところに))
といって、わたしは彼のところから離れたのでした・・・。
次回は・・・
・会わない時間
・久しぶりの再会
等を投稿いたします♡
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