すれ違い
その後、彼とは4、5日くらいでしょうか。連絡がとれませんでした。
『彼から連絡がないな・・・』と思っていた時。
彼と、彼のスイスから旅行できた友達がわたしの職場に来たのです。当時のわたしの職場はサーフボードを貸し出しており、彼らはサーフボードを借りにきたのです。そして、レミーは携帯が壊れてしまって、連絡できなかったとわたしに教えてくれました。
その時、わたしはなぜだか素直に彼を信じることができませんでした・・・。
その後、レミーと連絡手段がたたれてしまったまま、更に1週間くらいたっていたのでしょうか?あまり覚えていませんが、その時に、わたしは日本人のカメラマンの男性と出会いました。そしてよく彼と出かけるようになっていました。
悲しいお別れ
レミーと連絡がとれなくなってから2週間くらいでしょうか?
レミーから『携帯がなおった』とメールがきたのです。
特にレミーと付き合っていたわけでもないし、もしかしたら、携帯が壊れていたのなんて嘘だったのかも・・・。と思うには、2週間という時間はわたしには充分な時間でした。
なので、携帯がなおったとメールがきた時、彼に会いたくても素直に『会いたい』と自分から伝えることができませんでした。
それからまた数日後の夜、レミーにずっと会えていなかったわたしは耐えきれず、レミーに『なにしてるの?』とメールをしました。
すると、『I want to see you』と彼は返信をくれました・・。そして、彼はわたしのお家へきてくれたのです。
彼はわたしのお部屋に入るなり、わたしにキスをしてくれました。
そして、キスをしながらわたしを持ち上げ、抱きかかえ、ベッドまで直行。
『うっそ、映画みたい!!!!!!』と、映画の主人公にでもなったみたいに内心どきどきのキュンキュンなわたし・・・
この後お別れが待っているとも知らず・・・・。
続く・・・・
次回で最後です。
次回は、
・悲しいお別れ②から投稿いたします。
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