この世の中、悪口・陰口は日常茶飯事。
悪口を言っている人はいいかもしれませんが、言われている人・聞かされている人。
いい感情は絶対にもたないですよね。
ーそれでもどうしても悪口を言ってしまう・・・・
ー悪口をあまり言わないようにしたい・・・・
そんな風に自分を変えたい!と思っているのならば・・・
是非、下記4つの方法を試してみてくださいね。
自慢している訳ではないですが、わたしは本当に人の陰口・悪口を言いません。
友人にも、『悪口を言わないところ本当にすごいよ』とよく言われます。
そんなわたしが悪口を言いたくなったとしても我慢する方法や、悪口を言わない方法をご紹介したいと思います。
悪口・陰口の内容を本人に直接言えるか考える
”悪口”といっても色々あります。
・自分を否定されてムッとしたときに言いたくなる悪口。
・ネタとしてその人の容姿や行動などを悪びれなく話す悪口。
・仲間意識を高めようと話す悪口
・ストレス発散の悪口
もしこれらを言いたくなったら。
考えてみてください。
”直接本人に言えるかどうか”
もし直接言えないと思うならそれはまぎれもなく陰口・悪口になります。
直接本人に言えないことを他人にも言わないように、わたしは心がけています。
悪口を言われる人の気持ちを考える
わたしが悪口を言わないのには理由があります。
小学生の頃。わたしはなんでもしきりたがる”仕切り屋”でした。
ある時、仲がいいと思っていたほとんどの友達から影で悪口を言われたんです。
本当に悲しかったんです。
母親に相談していっぱい泣いたのを覚えています。
でも、悪口を言ってもらえたおかげで悪口を言われることの辛さを子供時代に実感することができました。
子供のころの感情は大人になったときの性格に大きく影響するらしい。
だからわたしは人の悪口を言わないんだと思います。
わたしは悪口や陰口を言いそうになってしまうとき、
”もしこれを本人が聞いたら悲しむかな?”
と、考えます。
その本人の悲しい顔が浮かんでくるのならそれは悪口・陰口です。
言いたくても悲しむ顔を想像して一歩ひいてみる。
そうすると、自分の気持ちをひとまず落ち着かせることができます。
悪口はまわりにまわって 絶対に本人に伝わることを自覚する
”絶対にいわないでね“と友達に打ち明けた内容が
次の日には本人に伝わっていた!
なんてことよくありますよね?
悪口も一緒です。悪口はまわりにまわって絶対に本人に伝わるもの。
それを自覚するべきです。
ましてや狭いコミュニティ内(特に職場)は必ずまわります。
万が一話がまわらないとしても必ず伝わってしまうことを前提としてわたしは会話します。
なので、狭いコミュニティ内(特に職場)では誰が聞いても問題ないことしかわたしは決して話しません。
悪口は時に自分で自分の首をしめてしまいます。自分の発する言葉に責任をもつことです。
どうしても悪口を言いたいときは その本人とまったく無関係の人にだけ話す
どうしても人のことを悪く言いたくなる時があります。理不尽な扱いをされた時は特に。
それでもわたしは一度考えます。
”わたしに落ち度が本当にないのかどうか”
120%わたしは悪くない!と確信した時だけわたしは悪口を言います。
でも話す相手は本人とはまったく接点のない人
職場の相手のことを悪く言いたい時はまったく職場を知らない友達に話したり
友達のことを話したい時はその友達をまったく知らない違う友達に話すようにしています。
そしてその時の打ち明け方も、
『これってどう思う?わたしが悪いのかな?』
と、必ず聞くようにしています。
そうすると、打ち明けられた相手は”相談されている”というふうに感じると思うからです。
悪口を一方的に聞かされるよりは相談されている方が100倍いいと思うのです。
もしも自分が間違っていれば自分を正すこともできるので一石二鳥!
どうしても悪口を言いたくなったら悪口ではなく”相談”してみよう。
以上、4つの方法でした。
本当に悪口は日常茶飯事です。誰でも悪口を言います。
それでも、この記事を読んでくださってるという方は、少なくとも、悪口をいうことをやめたい!と思っているきっと優しい方なのでしょう。
例えどんな相手だったとしても、相手に敬意と思いやりをもつことさえできれば、きっと悪口を言わなくなるはずです。
是非試してみてくださいね。
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