今回は外国人との恋愛体験談第５弾・ペアーズ体験談アメリカ人マットを追いかけて…⑦最終話でございます♡（①,②,③,④,⑤もどうぞ♡）
第１弾から４弾は下記からどうぞ♡↓↓
男の影を知った彼
前回では、彼のお家で女の影を発見し、わたしにもまさかの男の影ｗという展開になりました・・。
そして彼のお家からわたしの滞在先まで彼が送ってくれることに。
車の中では普通の会話の流れでその夜の予定の話になりました・・・・
実はわたしはマットの家にいる時に、カナダ人の彼から、メッセージで夜、飲みに誘われていたのです。
でも、それは２人で飲みに行くわけではなく、彼と彼の友達らが飲みに行くので一緒にこないか？というお誘いでした。
車の中ではマットが今日友人と飲みに行くという話をしていました。
『今日の夜は何するの？』とマット。
『夜は飲みに行くよ！ほら、一番最初にホテルまで送ってくれたときに駐車場の場所教えてくれたカナダ人覚えてる？あの人と行くんだよ！』
マットは、
『Enjoy!』と言うだけでした。
わたしは、女の影をみて少しイラっとしていたのか、”男と飲みに行く”という、言わなくてもいい情報をマットに伝えたのでした。
正直ショックだったんですよね。
すごく上から目線なんですが、
ハッキリ言ってしまうと・・・
それほどかっこよくないのに、やってる女がいるにも関わらず他の女（わたし）と会うんだ・・・ということが。
いや、かっこいいならわかりますよ。
女が寄ってくるんだろうなって思いますし。
わたしのイメージとしてはマットはもっと真面目で女性に対して誠実だと思ったのです。
彼女とはいくら付き合っていなかったとしても（実際は付き合ってるのかも？）、お泊まりセットを置いておくくらい親密な関係です。
そこに必ず少なかれ『好き』という感情はありますよね？
誠実だと思っていた、特にそこまでかっこよくない男まで、そんなことするんだ・・・・。
と、ショックでした。
すごい上からの意見ですが、これがわたしが感じたマットに対する本音でした。
なので、わたしもつい、『男と飲みに行く』とマットに伝えたのです。
しかもあたかも２人で行くかのように・・・。
キレた彼
そしてその次の日の朝。その日は土曜日でした。
マットに土日の予定を聞こうとメールしたのです。
『土日は何してるの？』
『How was drinking with that guy?』
と、わたしの質問に答えずに、あの男との昨日の飲みはどうだったんだ？と聞かれました。
『it was fun』と答えたわたし。
『それで土日はになにしてるの？』とさらに質問したのですが、無視。
その時は忙しいのかなー・・・と思ったのですが、
夜になっても返信がないのです。
なので、夜にわたしからまたメールをしてみました。
『How was your day? how are you?』
すると・・・・
彼からメッセージが・・・・
※ここから会話が長くなりますのでご注意くださいませ・・・ｗ
『なんて言ったえらいいかわからないんだけど。
多分、どうでもいいことかも、俺はバカになってるだけかもしれないから。
でも、この気持ちは変わらないんだよね。
昨日の夜、君がカナダ人の男と飲みに行くって聞いた時、
本当に最悪な気分になったんだ。』
『なんで？』
『俺が一番最初に君をホテルに送り届けた時にカナダ人の男に会ったよね？
その時、彼は君のことを上から下まで見た上に俺のことを見下してるような目で見たんだ。
彼は俺に対して失礼だったよ。
そして俺はその時すぐわかった。彼が君に興味を持ったことを。
昨日の夜、俺は君を飲みに誘おうと思ってた。
でも君に彼と飲みに行くと言われて・・・
今一人？』
『今屋上でタバコすってるよ』
『彼と一緒？』
『いないよ、他の人と一緒だよ。』（本当は彼もいました。）
『今日は彼と一緒だったの？』
『うん、でも他の人もいたよ』（その日はホテルのみんなとでかけたのでした）
『とにかく。
俺は君がサンディエゴで本当に素敵な時間を過ごせることを祈ってるよ。
そして、たくさん英語を学んで、たくさんの経験をすることも祈ってる。
でも、昨日君を送ったあと、本当に最悪な気分だった。
でも君が彼と、昨日と今日楽しんで過ごしてくれてたらいいと思う。
彼と一緒に時間を過ごした方が、きっと効率もいいよ。
good luck to you』
おぉぉ。
なんだこいつは。めんどくさいな。と正直な感想。
あなたも他に女がいますよね・・・？ｗ
でも、とりあえず返信。
『なんでそんなことわたしに言うのかわからない。
ヤキモチ焼いてるの？
それとも、マットはカナダ人がきらいなだけなの？
わたしはマットの彼女じゃないけど、マットはすごくよくしてくれてたから嬉しかったのに・・・。』
『君は俺の彼女じゃないよ。
でも、明らかに昨日俺はヤキモチを焼いていた。それはわかってる。
そして、俺はカナダ人の男も嫌いだ。
きっと彼はインターナショナルな女の子と会うためにあそこで働いている。』
自分のことは棚にあげてよく色々言えるなこいつは。と思いました。
なんでわたしがこんなに責められるようなメールをされなきゃいけないのか理解できませんでした。
『でも、なんでそんなことをわたしに言うのかわからない（友達なのにという意味で）』
『俺はわかってた。カナダ人が君を気にいったことを。きみのことを３０秒くらい見ていたから。
君は”バッドガイ”が好きだろ。前にテレビ電話で言っていたよね？そんな男を好きになったこと。
とにかく、俺はカナダ人と君がこうなることはわかっていたよ。
そしてそれが起こったしね。
そして君は彼女じゃないから、全く問題ないよ！
君は本当に楽しんだ方がいいよ！
昨日の夜君を送ったあと、本当に最悪な気分だったし、
ずっと考えていたよ』
と言われ・・・。
まじでなんなんだよ、この男は。怒
とキレそうでした。ｗ
で・・・だから、何？みたいな。
なんて言ってほしいの？
あなたも女いますよね？ｗ
（でも、彼はわたしが感づいてることは知らない）
それでも好きなの！とか言ってほしいのか全くわからず。
（わたしひどい・・・？）
わたしも言ったれ！！！ということで・・・
『これは言うつもりじゃなかったけど・・・
あなたも会ってる女の子いるよね？』
『いないよ。ここ２年誰もいない』
『でもわたしあなたの家で水着を見たよ』
『それは俺の友達のだよ。
俺たちはいつもゲームオブスローンズを見たあとにサウナパーティをするから。』
『でも、わたしはシャンプーや洗顔とか他のものも見たよ。』
『とにかく、俺はこの２年出来る限りデートをしてきた。
あぁ、そうだよ、置いてあるよ。
俺は女のこを一人にしぼってはいないよ。
俺はそれを隠さない。
俺はシングルだし。
それに君がそれを見るのもわかっていたし、君が何を思うのかもわかってた。
でも、とにかく・・・。
さっきも言ったけど、あなたの友達と楽しんでね。』
いや、本当に彼女でもないのになんでこんなに言われなきゃいけない？！怒
ということで、わたしもお返しの長文メール。
『ごめん。正直なんて言っていいのかわからない。
わたしはただホテルの人達と一緒に遊んでるだけ。
わたしとカナダ人の彼との間になにもない（本当に。気持ちは惹かれていましたが。）
でも、マットは女のこいるよね？しかもその子はあなたの家で寝ているでしょ？
あなたとその女のこの実際の関係は知らないけど、
あなたの家に泊まってるんだから友達以上な関係なんでしょ？
だったらあなたはわたしに”やきもちをやいた”とか言わない方がいい。
わたしはそういう男を知ってる。
申し訳ないけど、わたしはあなたにがっかりした。
それはズルい。
多分あなたは少し自分勝手なんじゃない？
とにかく・・。もうわたしとは会いたくない・・？
もしそうなら、それでいい。それをわたしも受け入れる。
でも、怒ってないなら、友達としてまた遊びたいと思ってる。
よかったら考えてね。
とにかく、今日はもう遅いから寝るね。おやすみ。』
と、メールをし、その日は終了しました・・・。
あっけない終わり
そして、翌日。
彼からの返信はありませんでした。
その翌日も。その次の日も。
マットからの連絡はありませんでした。
その10日後に、
『how are you?』
とメールしたものの、無視。
そして、サンディエゴにきて３ヶ月がたちました。
日本に帰国するとき。
わたしはまた彼にメールしたのでした。
よかったら最後にごはん行かない？と。
終わりよければ全てよしとも言いますし。
でもそれも、無視。ｗ
そして、よく見たら・・
フェイスブックもインスタも全て拒否されていました・・・。
そして彼から連絡がくることはありませんでした・・・・・。
THE END
うーん。ｗ
なんだか後味悪い終わり方ですが、よくある話ですよね・・・。
恋愛もトライ＆エラーです・・・。
やはり実際に会ってから時間を費やすのが一番いいですね。ｗ
以上、ペアーズで知り合ったマットとのお話でした・・・♡
なんだか本当にあっけない終わりですが・・・。
以上です。ｗ
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